ヴァイオリニストの陳汰熙さんとピアニストの竹ノ内那摘さんをお迎えして、ヴァイオリンリサイタルを開催いたしました。
10分を越えるモーツァルトの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ」から始まり、それぞれの国の雰囲気を感じさせるメロディがとても印象的な、クライスラー「中国の太鼓」、貴志康一「竹取物語」と続いて、皆様グッと引き込まれていらっしゃいました。
この他、技巧的で演奏の難しい無伴奏曲やとても華やかな舞曲など、本格的なクラシック音楽をたっぷりと楽しませていただき、あっという間の1時間でした。
皆様、「お若いのに、素晴らしかった!」「これからが楽しみですね」と、日々研鑽を積む若き演奏家の今後の活躍に期待を寄せていらっしゃいました。