医師であり、「日本笑い学会」副会長でもある昇幹夫さんを講師にお迎えし、セミナーを開催いたしました。
ご高齢の方々が、お化粧やファッションショー、スポーツ等でイキイキと過ごしておられる様子を映像でご紹介された後、笑うと5分でNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化されることや、血糖値が下がるといった"笑い"の医学的な効用を解説。
「最期には楽しいことしか思い出さない。楽しい思い出は、人が作ってくれるものではなく、自分で作るものです。一緒に居て楽しい人と過ごし、たくさん笑って"華齢"に生きましょう」と締めくくられました。
「1日24時間というのは皆平等。どう生きるかは、自分次第です。」という言葉が印象的でした。