トータルヘルスアドバイザーの阪口由美子さんを講師にお迎えし、セミナーを開催いたしました。
まず、心と身体の状態から4タイプに分け、中でも心は気力に溢れ、身体が軽い状態を“楽々体”としました。「楽々体の人だけが、周りの人を明るく元気にする力を持っており、楽々体で生きるための方法を身につけましょう」とお話されました。
人は、我慢や忍耐を強いられると喉が凝るため「頭を後ろに反らせて喉を伸ばす」、気配りや心遣いをすると腕と胸の間が凝るので「肘を肩の高さに上げ、後ろに引く」という体操を実践してみました。また、心の疲れがとれるということで、お隣の方と背骨周りの凝りをほぐし合ったりと、身体を動かしながらのセミナーは大変賑やかでした。
最後に、身体が今どのような状態であるのか、身体の声をよく聞いてあげること、言葉やイメージで身体の動きが変わるということを意識することが大切だと締めくくられました。