「高齢期を心豊かに暮らす」セミナー第1弾として、神戸海星病院の整形外科部長であり人工関節センター長の柴沼均先生を講師にお迎えし、「いつまでも自分の足で元気に歩くために」と題して開催いたしました。
高齢になると転倒による骨折が非常に多くなり、骨折がきっかけで寝たきりになってしまうこともあるため、関心の高いテーマに80名の方がご参加くださいました。
いつまでも自分の足で歩くには、日々の食生活や運動を意識することはもちろんのこと、関節の変形による痛みを治療する方法もあると紹介され、実際に人工関節置換術を受けた方の術後の軽やかな歩行の映像には、皆様から「おぉぉ~」と感嘆の声があがりました。
セミナーアンケートには、「大変勉強になった」「悩んでいたので、一度受診してみようと思う」といった感想をいただきました。