散策会第8弾は、加古川市の鶴林寺、神戸市西区の太山寺へ行って参りました。予報では厳しい冷えこみとの事でしたが、素晴らしいお天気でポカポカし、散策にはもってこいの一日でした。
鶴林寺は本堂と太子堂の二つが国宝に指定されている他、重要文化財が数多くありました。建築様式や仏像、絵画の意味等を、ガイドさんに詳しく解説してもらいながら散策を楽しみました。鳥羽天皇が訪れた際に、本堂を見て「まるで鶴が羽を広げているようだ」と仰せになられた事から鶴林寺という名前になったそうです。
昼食後は神戸市で唯一、建築物として国宝に指定されている太山寺へ。寺内に河が流れており、静かで厳粛な雰囲気でした。奥の院の方へ進むと、12月半ばにも関わらず綺麗な紅葉が残っており、思わず写真を撮ってしまいました。
元気いっぱいに散策し、寒さも時間も忘れ、あっという間の一日でした。
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散策会～鶴林寺・太山寺編～
