ヴァイオリニストのダニエル・ルービンシュタインさんと、ピアニストの伊東くみさんをお迎えして、デュオリサイタルを開催いたしました。
「愛の挨拶」や「タイスの瞑想曲」など、皆様よくご存知の曲で楽しませてくださり、ベートーヴェンの「ヴァイオリンソナタ第5番」の圧巻の演奏で締めくくり。会場は大きな拍手に包まれました。
最後に、伊東さんのご提案で、ルービンシュタインさんは当日のリハーサルで初めて楽譜をご覧になったという「荒城の月」を披露してくださいました。情感たっぷりの演奏に、皆様すっかり魅了されたご様子でした。