ギタリストであり作曲家の橋爪皓佐さんとピアニストの塩地加奈子さんをお迎えして、たなばたコンサートを開催いたしました。
まずは、橋爪さんによるギターソロ。リュートのために作曲されたものや、ギターの名曲を演奏してくださいました。クラシックギターのやわらかな音色の中に哀愁が漂い、皆様惹き込まれていらっしゃるご様子でした。
続いては、塩地さんのピアノソロ。ショパンやドビュッシーの作品の中から、透明感溢れる演奏にピッタリの選曲で、「もっと聴いていたい」と思う心地よさでした。
そして、二重奏へ。現代のクラシックから、1つ1つの楽章にバラの名前がついているという「バラの組曲」を披露してくださいました。「どんなお花なのか見てみたくなったわ」「クラシックは古いものばかりじゃないのね」と感想のお声が聞かれました。